演劇鑑賞会のご案内

『・・・もう一人の君に!ー 夏子 ー』


【保護者の皆様方へ】
7月27日(火)に演劇鑑賞会が実施されます。
演劇鑑賞会は近年では、平成17年に関西芸術座の『少年H』、平成20年に劇団ピープル・パープルの『ORANGE』を実施しています。

今回の演劇は、関西を拠点に全国的に活躍されている劇団往来(おうらい)による、骨髄移植のドナーに登録した人や、移植を待つ患者らの思いを描いた演劇『・・・もう一人の君に!~夏子~』を上演いたします。

★劇団往来のホームページへのリンク↓です。
 ●劇団往来ホームページ「夏子の部屋」● 


原作者の厚生労働省企画官の向本時夫さん

原作は、厚生労働省企画官の向本時夫さん。約4年の歳月をかけて、自らの経験や実話をもとに完成させた大作です。また、平成18年には「厚生労働省社会保障審議会特別推薦児童福祉文化財」に認定されて、多くのマスコミなどでも取り上げられるなど、注目を集めている舞台です。


物語は、白血病の診断を受けた彩夏にドナーを探す母親の夏子と、ドナー登録をした東京のカップルの話が展開されます。病気と向き合う患者と家族。そしてその人たちを取り巻くさまざまな人間模様やそれぞれの立場の葛藤が鮮明に描かれています。

また同作品は、骨髄ドナー登録の現状や必要性を訴える思いも込められています。白血病という重病をテーマに、近年薄れつつある「人への思いやり」を問いかける作品です。


劇団往来

今回は、この「~夏子~」のテーマソングで骨髄バンク支援ソングの「笑顔のゆくえ」を歌っているスーパーバンドが、学校公演では全国で初めて出演していただけます。
テーマソングの「笑顔のゆくえ」を生の歌声でじっくりと味わってください。


午後の部では、保護者の方にもたくさんご来場いただき、生徒と共に楽しんでいただければと思います。

●ご案内●
午前の第一部は中5中6、高1~高3学年が鑑賞します。
午後の第二部は中1~中4と保護者の方の鑑賞となります。

午後の部は12時45分の開智ホール開場で、13時30分の開演となっています。たくさんの保護者の方の来場をお待ちしております。

【保護者の皆様へ】
■演劇鑑賞会のご案内■

●出 演 者:劇団 往来
●演  目:「…もう一人の君に!」~夏子~
●実施場所:開智ホール
●日  時:平成22年7月27日(火)
      13:30~15:30(約120分)
      (開智ホールの開場は12:45より)
●お 願 い:  
  ご入場は公演開始10分前までにお願いいたします。
  お車での来校はご遠慮ください。
  上履きもご用意願います。
  当日は、保護者専用の座席にお座り願います。
  携帯電話の電源を必ず切ってからご入場ください。


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